こんにちは、垣田です。

このたびの御嶽山噴火により犠牲になられた方のご冥福と、

被災された方々に心からお見舞い申し上げます。

1日も早く復旧されますことをお祈り申し上げます。

ところで、１０月７日に日本国民にとって

久々の嬉しいニュースがありましたね。

　スウェーデン王立科学アカデミーは、２０１４年ノーベル物理学賞を３名（名城大：赤崎終身教授、名古屋大：天野教授、米カリフォルニア大サンタバーバラ校：中村教授）に授与することを発表されました。

　受賞理由は『明るく省エネ型の白色光源を可能にした効率的な青色ＬＥＤの発明』だそうです。

 赤崎終身教授、天野教授は青色ＬＥＤの開発成功、中村教授はその量産技術の開発・製品化を実現されました。

　今では長寿命・低電力のＬＥＤは、幅広くの製品に利用され省エネの代名詞であり、世界的に日本人が開発した革新的な技術が高く評価されたことになりましたね。

 我が家にも、ＬＥＤ照明、フルカラーディスプレー、ブルーレイレコーダー等々この３名がいたからこその製品がありますし、家計の電気代にも非常に貢献しています。

また、私が印象的だったのは天野教授のコメントで

『研究とは人の世の役に立つこと』というお言葉です。

 我々の仕事は分野が違いますが、『皆様のお役に立つため、また社会貢献のために』という思いで仕事をしています。このニュースを切欠に、また目標を持ち続け諦めずに夢を実現することの素晴らしさを実感させられました。