こんにちは、倉元です。今日は七五三ですね。
子育ても終わり息つく暇もなく孫の行事に追われ、
楽しく幸せな疲労感を感じている今日この頃です。
なぜ3歳、5歳、7歳にお祝いをするのかそれぞれ意味があるようです。
そう言えば日本には年中行事や伝統行事がたくさんあるなと思い、
ググってみるとその多さにビックリしました。
現代人は勉強や仕事に追われ、やれ効率的にとか生産性を上げろとか
社会・経済構造の中であくせくし、なにか殺伐とした感があるように思いますが、
昔の人々は四季折々、人生の節目に幸せや安穏、豊作等を祈って行事を執り行ない、
その準備をすることが忙しかったのであれば微笑ましく羨ましくさえ思います。
その行事の準備をすることで人生を幸せに送ることや自然と共に生きる知恵を付け、
人として成長し調和を保ち力強く生きていたのだと感じます。
現代は便利で快適な生活が送られるようになっていますが、
心の豊かさは逆方向に向かっているように思います。
今一度日本の年中行事の意味を調べてみるのもいいかもしれません。