こんにちは、今年が前厄の垣田です。
お陰様で、私は今まで厄年など気にせず人生を過ごしてきましたが、来年かぞえで42歳を迎える年齢になります。
妻から「男性の42歳厄年は『死に』と言われる最強の大厄だし、一生涯で一番悪い時期、
家族にも災難があったら大変だから厄払いに行きましょう」と勧められ、
先週末に神社で家族そろって拝んでもらいました。
そもそも調べますと、歴史的に厄年は陰陽道が起源で平安時代にはすでに存在していたと言われているようですが、
科学的根拠が不確かで何時から始まったのかも曖昧な日本古来の風習のようです。
数え年で、男性は25歳、42歳、61歳、女性は19歳、33歳、61歳の時期は、
運気が下がり心身共に調子を崩しやすく、不幸なことや災難が起きやすい年なので厄年になったようですね。
現代の社会・医学的にも慢性的なストレス、
加齢に伴う病気のリスクなど変調を起こしやすい年代にあてはまるとも言われています。
悲しいことに若い頃と比べますと、運動不足・不摂生がたたり体型もまるで変わりメタボリック体型まっしぐら状態です…。
先月には、温泉へ浸かり風呂上りにかるくストレットをした瞬間に、
太ももを肉離れで痛めてしまうほど体も衰え、
健康管理にも気を付けなければならない年齢だと自覚しているところです。
また、本人よりも周囲の人に不幸がおきる事が多いとも言われているようですね。
個人的には気持ちの問題だと思いますが、
私・家族・周囲のために厄払いを受けてスッキリした気持ちになれたのは良かったです。
これで、皆様へ厄をまかなくてよい年が過ごせそうですので、今年もどうかよろしくお願いします!