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中秋の名月

こんにちは、渡辺です。

 

9月に入り、ずいぶんと過ごしやすくなってきましたね。

 

今晩は中秋の名月です。

 

中秋の名月とは、十五夜とも呼ばれ、旧暦8月15日に見える月を意味します。

 

旧暦で秋は7~9月となっており、その真中の日が旧暦の8月15日になるため「中秋」と呼ばれます。

 

秋は、最も空が澄み渡り月が明るく美しいとされていたため、平安時代から十五夜には観月の宴が開催されてきました。

 

今年の中秋の名月は、スーパームーン前日ですので大きな月でお月見ができそうです。

 

スーパームーンとは月が地球に最も接近したタイミングで満月又は新月を迎えた月のこと。

 

普段より月が大きく明るく見えます。

 

多くは年一度のペースで見られる現象ですが、今年はスーパームーンの夏と言われ、1年で3回もスーパームーンがが見られる特別な年です。

 

ここで、中秋の名月が満月ではないの?と思われた方もいるかもしれませんね。

 

中秋の名月が満月ではないの?と思われた方もは満月でないことも多いのです。

 

新月から満月に至る期間が毎回ぴったり15日間ではないことから、年によって多少ずれるようです。

 

2011~2013年は満月の年でしたが、今年から2020年までは完全な満月ではなく、ほんの少しだけ欠けた名月の年になります。

 

お月見のタイミングとスーパームーンのタイミングが重なるのもそうそうある機会ではないので、忙しい日常を忘れてたまには月を見上げてリラックスタイムを楽しんでみてはどうでしょうか。

 

美しい月を眺めながら月見酒・・・なんてできたら最高ですね!