こんにちは、川口です。
今日から11月、段々と寒さが身にしみる季節になってきましたね。
さて、岡山県では今日から「ウオームビズ県民運動」がスタートしました。
ウオームビズとは環境省が2005年から推進している冬の地球温暖化対策の一つとして暖房時の室温20℃で快適に過ごすライフスタイルの取組のことです。
今年度は「ウオームビズ・プラス・ワン」というテーマを設定し、これまでのウオームビズの取組に更にもう一つ、楽しく、温かく、快適に過ごすためのアイテムやアイデア、アクション等をプラスしてライフスタイル全般でウオームビズの取組が更に広がるよう呼び掛けていきます。
また、昨年度に引き続き、ウオームビズの中で、ウオームシェアも呼びかけます。
ウオームシェアとは、一人ひとりが暖房を使うのではなく、家族やご近所で一つの部屋に集まったり、暖房を止めて街に出かけたり、みんなで暖かいところに集まることでエネルギーの節約につなげるというものです。
みんなで集まることで、暖かさだけではなく、楽しさや、嬉しさもシェアできます。
鍋パーティーに熱燗とか・・・考えるだけであったかいですね!
また、みんなが暖房を止めて街に出かけることでお出かけの機会も増えて街も活性化します。
冬の節電は、夏の対策よりも省エネ効果やCO2排出量の削減効果が高いといわれています。
暖かく、快適に過ごすための工夫をしながら楽しく節電の輪を広げていきましょう!