こんにちは、倉元です。
今朝の(2024.7.11)日本経済新聞の春秋欄に八面玲瓏という熟語が出ていました。
これは、どの方向からみても一点の曇りもなく、透き通っていて美しく鮮明であること。
また心中にわだかまりがなく、心に不信や疑念などがなく透き通っていて、
誰とでも円満に付き合えること、だそうです。
なんだか神様、仏様、夢の国みたいですが、人間ここを目指さないといけないんでしょうね。
どんよりとした梅雨もあと少しで明けそうですが、世界情勢は通年五里霧中です。
一部の指導者達が自己の欲求達成のために、罪のない人々の命を何の躊躇もなく奪い
覇権争いをしているように見えます。
私個人も偉そうなことは言えず、ついつい憎悪感、嫌悪感を抱くことはありますが、
世界の指導者たちは偏った歴史観や観念で人々を恐怖に陥れたり戦争をしたりしてはいけません。
世の中皆八面玲瓏であればいいですね。