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10月からの暮らし

こんにちは、伊藤です。

早いものでもう9月も明日で終わり、本格的な秋の到来です。

災害レベルの猛暑も落ち着いて、朝晩はかなり涼しく過ごしやすくなってきました。

しかしながら、10月からの税制改正に伴い暮らしに関わる税額や料金が変更となり、

家計への影響が出そうですね…。

 

具体的に変更になる内容としては

割安な第三のビール、ワイン、たばこが値上がりになり、

一方でNHKの受信料は値下がりになるとのこと。

第三のビールについては350ミリリットル当たり9.8円税額が引き上げになり、

ワインなどの果実酒は同3.5円引き上げになります。

逆にビールは値下がりして350ミリリットル当たり7円に、

日本酒は3.5円に引き下げになるそうですが

2026年にはビール・発泡酒・第三のビールの税額について約54円に統一されるとの事。

個人的には、節約でビールよりも安価な第三のビールを選ぶ事が多かったので

約10円の値上がりはなかなか懐に厳しいなという印象です。

最近の第三のビールはおいしくて安いので重宝していたのですが…

なお、発泡酒は麦芽比率によって異なるようです。

 

<ビール系飲料の酒税比較(350mlあたり)>

酒類 20209 202010月〜 価格増減
第三のビール(新ジャンル) 約28円 約38円 約10円値上げ⇧
発泡酒
(麦芽比率25%以上50%未満)
約62円 約58円 約4円値下げ⇩
発泡酒
(麦芽比率25%未満)
約47円 約47円 変化なし
ビール 77円 70円 7円値下げ⇩

 

また、たばこは300~400円前後だった人気の葉巻たばこの一種が

2年かけて紙巻きたばこと同じ水準に上がる為、1箱数十円の値上げになるそう。

たばこメーカー各社でも各銘柄について値上がりが実施されるようです。

私はたばこが嫌いなので全く吸いませんが、こちらも愛煙家の方にはつらいですね。

逆に引き下げとなるNHKの受信料は地上波のみの場合で月額35円、

衛星契約も含む場合は60円下がるそうです。

 

値上がりする品物に関しては今の内に買えるだけ買っておこうかと思ったら

いつものスーパーでは品薄になっていました。

明日はスーパーも混み合うかもしれませんので、

空いている時間帯等を狙ってお買い物に行かれるといいかもしれないですね。

最近はコロナ対策で混雑状況が予め調べられるお店もありますし、

活用してみてはいかがでしょうか。