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被災地へのボランティアについて

垣田です。

2018年7月の西日本を中心とした広域に及ぶ豪雨の被害に

遭われた皆様におかれましては、心よりお見舞いを申し上げます。

 

現在のところ、被害ご報告頂いております私垣田が担当のお客様への

保険金支払お手続きは完了しました。

岡山市内在住でも、お住まいの地域により被災され購入されて間もない車が

エンジンまで洪水により水没し、保険会社から全損認定され車両保険金全額支払になりました。

残念ながらご契約内容により、

被災されても保険では何も対応できないお客様も少なからずおられ

無力感を感じてしまう災害となりました。

 

微力ながら個人的に何かお役に立てばと先月は、

保険会社の社員、代理店の有志と休日に倉敷市真備町の被災地へ

ボランティア活動をしに行ってきました。

 

倉敷市玉島のボランティア集合場所からバスで現地入りしましたが、

自分の目で被災地の光景を見ると言葉が出ない程の悲惨な状況に変わり果てていました。

 

現地ボランティアセンターの方の指示のもと、

5人一組で徒歩15分程度移動し個人宅敷地内へ堆積した土砂の撤去をさせていただきました。

 

熱中症防止のため3時間以内に作業は終了させる決まりもあり、

最初は元気もありましたのでスムーズに作業ができました。

 

しかしながら、猛暑の屋外作業のため途中から

休憩の回数も増え思ったように作業は捗りませんでした。

 

また長袖・長ズボン・長靴・防護ゴーグル・防塵マスクを着用して作業をしていたため、

余計に大量の汗が噴き出てスポーツドリンクも2~3リットルがぶ飲みしながら

実質2時間程度しか作業はできませんでした。

 

なんとか土砂も片付け少しはお役に立てたとは思いますが、

まだまだ手つかずのお宅が広範囲にあり、

人手が長期的に沢山必要なのを痛感させられました。

 

個人的にまたボランティアをしに行こうと思っていますが、

体力のある方は一人でも多く被災された方々のお手伝いをしていただければ

復興も早まると思いますのでよろしくお願いします。