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清掃活動を通して

秋分の日を迎えすっかり秋らしくなり、朝夕は肌寒ささえ感じられるようになりました。

体調管理はしっかりしたいものです。

さて、今年も日本代協東中国ブロックで岡山、鳥取、島根の3代協合同の清掃活動に参加してきました。

今年は鳥取県代協のお世話で皆生海岸の清掃活動をしました。

約100人で約1時間砂浜のゴミ拾いをしたのですが、

相変わらずプラスチックの小さな破片が非常に多いのに驚かされます。

一見何もなさそうなのですが、ちょっと注意してみれば無数の破片があり、

魚や鳥たちの生態系への影響も懸念されます。

その他たばこの吸い殻や花火の後のごみ、ペットボトルや空き缶、

発泡スチロール等々、たくさんゴミが集まりました。

一帯にある温泉は1900年、皆生海岸の浅瀬でわき出す熱湯を漁師が発見したのが始まりだそうです。

また、皆生海岸、弓ヶ浜は「日本の朝日100選」、「日本の渚100選」などに選ばれており、

いつまでも美しい海岸にしておきたいものです。

倉元


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