こんにちは、伊藤です。
ゴールデンウィークも終わり、すっかり暖かくなりました。
日中は、外に居ると汗ばむくらいですね。
春は夏同様紫外線の非常に強い季節ですので、日焼け対策はもちろん、熱中症にならないよう注意が必要です。私は肌が弱く日焼けするとすぐに赤くなってしまうので、日焼け止めを塗るのはもちろんの事、これからの季節は帽子やサングラス、日傘が欠かせません。ちなみにサングラスはUVカット加工のされた色の薄いものを選ぶ(※黒は逆に目を傷める原因になります)、日傘はなるべく柄を短く持ち肌から離さないようにさすのがポイントだそうです。また、紫外線にあたると日焼けによってコラーゲンや活性化酸素が増え身体の栄養素が足りなくなってしまいます。紫外線を浴びやすい時期に備えて、あらかじめ栄養素を蓄えておくのもいいかもしれません。
そこで具体的にはどんな物があるか、少しだけ紹介します。
■ビタミンC
コラーゲン合成の促進作用がある。
摂取できる食材:ブロッコリー、カリフラワー、イチゴ、赤ピーマン、芽キャベツ 等
■β-カロテン
代謝された分のビタミンA(ガンの抑制・免疫効果)になってくれる他、活性酸素を抑えてくれる。
摂取できる食材:ほうれん草、小松菜、モロヘイヤ、しゅんぎく、等
■ビタミンB2
皮膚の新陳代謝を高めてくれる。
摂取できる食材:レバー、うなぎ、いわし、等
■亜鉛
不足すると紫外線に対する皮膚の抵抗力が弱くなる。重要!
摂取できる食材:レバー、かき、うなぎ、鶏のささみ 等
■アミノ酸
メラニンの生成を抑え、出来てしまったメラニンを少なくする=シミの抑制効果。
摂取できる食材:ハチミツ、ねぎ、卵、豚ひれ肉 等
暑さが厳しいと食欲もなくなりがちですが、こういった栄養素を食事できちんと摂取出来るよう心がけたいですね。暑くなって来ると海やレジャーなどに出掛ける機会も増えるかと思いますが、その際は皆さんも紫外線・熱中症対策をお忘れなく!