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雷から身を守る5つの方法

こんにちは 福本です。

今日は空模様がすっきりしないな~と思っていましたが、

夕方から雨が激しくなり雷も鳴っています・・・

雷の音って怖いですよね。心臓がドキドキします。

前に子供の学校のグラウンドに落雷がありました。

雨は降ってなかったそうですが、雷の音がした段階で

校舎に退避するよう先生方が指示してくれたので何事もなく無事でした。

外に出ているときは雷の音が聞こえたら、すぐ退避をしてくださいね。

私が子供のころは雷が鳴ったら木の下に入りなさい、とかネックレスは外さないとダメとか言われてましたが、間違いだったんですね。

「雷から身を守る5つの方法」があるそうなのでご紹介させていただきますね。

1. 屋内に退避する

鉄筋コンクリート建築、自動車(オープンカーは不可)、バス、列車の内部は比較的安全な空間です。

また、木造建築の内部も基本的に安全ですが、全ての電気器具、天井・壁から1m以上離れればさらに安全です。

2. 屋外の保護範囲に避難する

高さ5m以上30m以下の高い物体(建物、塔、煙突、クレーン等)があれば、てっぺんを45度以上の角度で見上げる範囲で、その物体から4m以上離れた場所で足を揃えてしゃがんでいれば比較的安全です。

3. 傘などを高く掲げない

金属、絶縁体に関わらず、釣り竿やゴルフクラブなど、長い物体を体より高くつきだすのは、大変危険な行為です。

4. 樹木のそばから離れる

高い木には当然落雷しやすい。

木に落ちた雷は幹や枝を伝わって、その下にいる人間にすぐ伝わる(人間の方が電気を通しやすい)。

まして幹に寄りかかって雨宿りするなどは論外である。表皮効果の為木の幹のそばは、大変危険である。2m以上離れること。

5. 雨宿りで軒先にとどまらない

軒先は雨がかからない為、安全と過信しがちだが、雨宿りの建物に落ちた時には、電流は物体の中を流れる時、表面の方を多く流れ、中心部を流れる電流は少なくなるという表皮効果があり、この為に軒先や柱の側は危険です。

雨宿りにならないかもしれませんが、少なくとも建物から1mは離れてください。